石けん使いの基本
手作り石けんは肌に優しいです。
でもいくら優しいからといって洗いすぎると肌は荒れてしまいます。
なぜ? 肌に優しいんじゃないの? と思いますよね。
でも本来の石けんの役割は洗浄。
いくら優しい石けんでも汚れていないのに洗い続けると、汚れじゃないものまで取ろうとします。
肌に必要な皮脂まで取りすぎてしまうんです。
必要な皮脂が取られ過ぎると肌がつっぱります。それを通り越すとガサガサに荒れてしまうのは当然ですよね。
元々日本人はきれい好きと言われています。
だからこそ注意して洗わないと、洗いすぎになってしまう危険性もあります。
私もたまにしてしまうのですが......
出来上がったばかりの石けんを使ってみたくて何回も手を洗ってしまったり、泡の感触や香りを楽しみすぎて結果的に洗いすぎになってしまったり。
そうするとてきめんに肌の調子が悪くなるんです。
そういうときには本当に汚れたときだけ石けんを使って洗うようにして、それ以外の時には石けんを使わないで洗うようにすると少し肌の調子の戻りも早いかもしれません。
基本的なことですけど、これは結構忘れてしまいがち。
上手に石けんと付き合ってくださいね。
ちなみに逆にこれを利用すると小鼻の皮脂詰まりも解消できます。
よーく泡立てた石けんで小鼻の周りだけをもう一度洗うんです。
でも、これも2〜3日に一度にしないと、私は小鼻の周りが切れるという事態に.....
<治るのに結構かかる、かも(^-^;)
汚れたところも2度洗いすると汚れ落ちがいいと思います。
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