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石けんを作り始めて慣れてくると気になり出すのが色のこと。
ちょっと追求してしまったことをまとめてみました。

よもぎ(緑)

最初に失敗して入れすぎたことから始まりました。
この場合のよもぎは市販のよもぎ粉です。粉といっても綿みたいな感じ。
スーパーの和菓子材料コーナーに置いてあります。地域によっては季節柄でしか置いていないところもあるみたいですが、私の住んでいるところは田舎なのでお年寄りが好むのか結構どこでも置いてあります。
よもぎ粉を購入して草餅色の石けんを想像していた私は、まずパッケージの裏側に書いてある
『500gの上新粉(だったかな?)に10gのよもぎ粉を入れる』
をそのまま実行してしまいました。

それがこれです。
冷静になって考えてみると、石けんがジェル化すれば色が濃くなるのは当然なんだよね。緑の大理石状態になってしまいました。



よし! 草餅色リベンジ!! と作ったのがこれです。よもぎ粉を1キロバッチに1g弱入れました。

今度はだいぶ思った色に仕上がりました。




でもオプションによっても結構色が変わります。

だいたい同じ量のよもぎを入れたすぎな石けんは....
ちょっと黄色がかった色になりました。



しばらくしてから作った海草石けんにも使ってみたら今度は結構濃い.....1キロバッチで根昆布粉小さじ2、よもぎ粉大さじ2を使いました。昆布の色もあるからでしょうね。


なんでもそうだけど、同じ素材を使っていても他のオプションなどの要因で毎回色味が違うのが石けんにはまる理由の1つですね〜。

 

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